薪ストーブ煙突掃除
前の記事は、「2部屋目リフォーム。一気見せ。」です。
~~空き家だった田舎の実家をリノベーション。安全に楽しく悔やまず悩まない素人のDIY編です。2022年秋から週一回現場まで片道3時間、半日作業して日帰りでこつこつDIYしていました。作業忙しくて写真少なく文字多めになります。よろしければプロのリノベーション編は、「もくじ」からご覧ください。~~
今は、2024年春。断熱リフォーム後ひと冬を超えました。
まだ朝晩は、少し寒い日がありますが薪ストーブは、お休みシーズン突入。
そして薪ストーブ宿命「煙突掃除」のタイミングです。今回紹介する作業は、昨シーズンの作業風景です。写真汚く枚数も少なくてすみません。
断熱二重の少し太い煙突です。室内は、短めで外すポイントは横に曲がったところです。赤丸のネジ、裏にもあります。この2か所を外すだけです。ストーブを前にずらし引き抜いてから上に持ち上げるとスポンと外れます。
外は、燃えカスが溜まる受け皿(ロッキングプラグ)を外してそこから上に向かって掃除します。
軒があるので途中でカーブしています。長さは約4m。
最初から屋根に上らずに下から突いて煤を落とす選択をしました。途中でカーブしているので竹、ワイヤーは、使えません。竹は硬すぎワイヤーは柔くて上に進みません。結局通販によくあるナイロン製の棒を連結するブラシにしました。41cm15本入りで3000円程度です。安いので品質に不安を感じながらポチ。結果いくつか問題はありましたが普通に使えました。ただアマゾンで買うときは、出荷元がアマゾンの商品にしないとダメですね。最初は中国出荷で行方不明食らいました。返金処理でセーフ(笑)
まず室内から横煙突の煤を押し出します。
曲がりを外します。ネジ2本だけ外しストーブを前にずらして引き抜くだけです。最初は、余計な場所のネジを外したりして遠回りしましたが単純でした。ストーブを少しずつ前に移動するのが大変で煙突外し自体は力の要らない作業でした。
写真汚くてすみません。100ℓの厚めのビニール袋の底に小さな穴を開けブラシ棒を通し煙突に被せます。被せたところは、しっかりとテープで養生。これで煤は外に飛び散りません。
押したり引いたり掻き出します。作業は簡単ですがビニール越しで中が見えないため止め時がわからない。まぁでも「これくらいかなぁ」というところで止めると綺麗スッキリです。引き抜いた煙突は、外で掃除しました。合わせて手のひら1杯分の煤が出ました。
外側は、まずロッキングプラグを外します。バンドを外して瓶の蓋のように回して外すだけです。上昇気流に乗れない燃えカスがどんぶり一杯分溜まってました。
この穴から少しずつナイロン棒を繋ぎ足して煤を落とします。
コーナーも難なく通過しました。ただナイロン棒の連列部分はネジ式になってますが締まりが弱いのでブラシを回転させるだけで緩んで外れます。つなぎ目をガムテープで補強して外れないよう工夫が必要です。これは商品が届いた時点で確認していましたので強力粘着テープは準備しておきました。また万一棒が折れるとか連列金具自体が取れてブラシ部分が外れてしまう場合も想定してタコ糸をブラシに括り付けています。
まぁ安物なのでそれくらいの工夫は必要ですよね。結局カーブにもめげずに棒は折れませんでしたし金具も外れませんでした。対策しながらですが普通に使えました。
5ℓのゴミ袋一杯分除去できました。
ただトップ辺りで進まなかったので多分、網が付いてますね。んー来シーズンは屋根に上るか。「ご安全に」案件ですね。
次回の作業は、写真枚数多く綺麗に撮りたいと思います。昔のコンデジなんですよね。スマホにします。
次回「安いポリカは断熱するか」です。準備中です。
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