煙突と薪ストーブ
煙突と薪ストーブ
前の記事は、道産木の黒い外壁です。
夢の一つ。薪ストーブ設置です。
薪ストーブは、工事前に販売店に行き注文済みです。
軒があるので傾斜パーツ使っています。下からの煙突掃除は厳しそう。上からもブラシが必要ですね。
中からの接合部は、こうなっています。一番下のパーツは、蓋になっていて、ひねると外れます。上昇気流に乗った薪の燃えカスがここに落ちます。
薪ストーブ設置前にヒートシールド(遮熱版)を壁に貼ります。下のマスキングテープを貼ったところは、外気吸気口です。玄関側の壁にもあります。薪ストーブは、吸気を万全にしないと不完全燃焼を起こし危険です。レンジフードも吸排気タイプにしたのも薪ストーブのためです。
英国ハンターストーブ社のASPECT 5です。
ガラス面が大きい縦長タイプの鋼板製薪ストーブです。
鋳物タイプの「ザ」薪ストーブに憧れてましたのでショールームでいろいろ見ましたがどれも大きすぎの印象です。設置場所が狭いのでサイズ的にはこれが一番マッチしてました。シンプルでスマート。即決です。鋼板は、最近シェアが増えているようで熱しやすく冷めやすい特徴があります。寿命は、どちらも使い方次第ですが同じ10年程度だそう。
現在、2シーズン目に突入しています。広い土間ですが充分暖かいです。扱いやすくトラブルは何もありません。
太い薪をくべてゆらゆらと燃え続ける炎をただただ見ている。
夢がひとつ叶いました。
以上ご覧いただきありがとうございます。
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